武学の稽古の流れは
①禮
禮に始まり、禮に終わる
ゼロ化
②禪
禮でのゼロ化をセーブする
③型
セーブできたゼロ化を移動しながら使う
④錬
ゼロ化を対人で練り込む
⑤劒
最終的には武器など自分以外のものにゼロを伝播させる
最初は①禮からスタート
酔八仙で使っている禮法は「天人統合禮法」
天人統合禮法は禊開門九禮法をパッケージ化したものであり、
そこでゼロ化を完成しておかないといけない
その完成したゼロ化の状態でいろんな稽古をしていろいろ遊びたい
やっていることは常にゼロ化
それがまさに0=∞
ではゼロ化ができていたらどうなるか?
(それは動画の通り1:30~)
ゼロ化されていなければ相手とぶつかりを起こし、
ゼロ化されていていれば相手をコントロールできる
これは日常の人間関係でも同じことが言える
誰かと人間関係で衝突してしまったとき
どうしてもその人のせいにしてしまったり、
自分は悪くないと思ったりしてしまうこともあるが
誰かとぶつかるのは自分がゼロ化されてないことで
自分の内側のなにかとぶつかりを起こしているといこと
それをゼロ化することで
人間関係でもぶつかりが消え、
よりクリアな日常が送れることが
この対人ワークからもわかる