鮎川 史園さん:

令和2年5月26日(火)
型錬始めてから15日目

天人統合禮法始めてから 85日目

昨日の稽古
七要・七勢
天人統合禮法
七式
九大馬歩
八大手
七大禪法
五行北拳

本日は少しキレをイメージして五行北拳の稽古をしました。
また、八大手と七大禪法は、一つ一つの型をいつもよりも時間をかけて、エネルギーや体の感覚を感じながら稽古しました。

一応検定用の動画のつもりで五行北拳の動画を撮影したのですが、最後見切れていましたw
どうしよう、撮り直そうかなw

〇チャレンジ14日間のまとめ
1,身体的な気づきや学び
体の動きがだいぶ安定してきたように感じます。別に動きがや体が重くなったというのではなく、ずしっと大地に根付いているといった感覚です。

2,精神的な気づきや学び
体で起きていることは、精神の世界でも同じことが起きているということが、以前よりも実感できるようになってきました。特に拝打功で、どのように受けるかは、精神的な打撃でも同じことが起きていて、拝打功の稽古をすればするほど、多少きついことが起きてもダメージなく受け止めることができるようになってきたと思います。

3,今後使えそうなところ
567騒動も含めて、今ものすごく面白いタイミングで生きていると思っているので、志成就のために、稽古を継続していきます。
特に体を動かしている時でもゼロ化をキープする、ゼロ化が崩れてもすぐにゼロ化の状態を取り戻すことは、色々な意味で今後必要最低条件になると思いますので、日々精進します。

4,もっと知りたいところ
今の自分の課題の一つは細かいエネルギーのコントールができていないことだと思うので、毎日稽古していること以外になにか霊体一致の感覚を取り戻せる一人稽古の方法があれば、それを日々の稽古の中に取り入れたいです。

5,自身の成長
二極化した意見を貶しあいながらぶつけあっている状況に投げ込まれた時に、中庸であることの意味や大切を感じることができました。今までの僕であれば、間違いなく心掻き乱れて、冷静に全体を見ることはできなかったと思います。

6,まわりの変化
大きな変化は、ぶつかりが少なくなったことです。怒ることももちろんありますが、いまあえて怒っているということを認識しながら怒っているので、自分では感情的に爆発している感じではなく、怒りも一つの表現方法でほどほどに活用すると言った感じで怒っていることが多いです。あと、子供を叱るときは、子供の目に写っている自分に対して叱るということができるようになってきていると思います。後から子供に聞いてみても、叱られているとき、全然怖くないそうです。

7,全体的な感想
型錬の稽古をするようになってから、周りから受け取る情報の感じ方や自分自身の考え方が変わったように思います。
まだまだですけど、本来の自分を思い出し始めているような、そんな感覚です。
あと、オンライン自主稽古会も日々の生活の中でやりたいなぁと思っています。