加藤尭さん:
本日は酔八仙直伝の達人コース。
達人とは人に達した存在で、自分の内なる正しさに沿ってより善き未来を創造する創造主に戻ること。
その内なる正しさを創るのが、外観を通した内観の修正。
……そういったエネルギーコントロールを磨くべく、七要を通した手形対錬稽古を沢山行いました。
弥勒印など様々な手形があり各々エネルギーは異なり、その通し方も違ってきます。
それをどんな相手にも通せる様になるには、沢山の人と稽古して経験を積むこと。
経験を積むポイントは、【武術の達人は相手を徹底的に観察する】とのことで、自分の七要を整える時に相手を徹底的に観察する感覚が芽生えたのは大きな収穫でした。
あとは、これをどの様に伝えれば、自分より早く相手が成長するか、という指導者目線も大切にします。