令和の時代の必携ツール。

それが禮和真言です。

禮で和するためのツール。

その秘伝の一端をシェアします。

禮和真言の秘伝

禮に始まり禮に終わる

太志と感謝に優る戦略なし

情熱の継続に勝る才能なし

禮で和する志を全世界に成就いたします

禮に始まり禮に終わる

この一節は、言い換えれば「ゼロに始まりゼロに終わる」ということ。初めから終わりまでゼロを維持すること。ゼロからずれたら、またゼロに戻すんだよということ。

わたしが正しくて、あなたは間違えている。そのように世界が見えてしまうなら、まずは自分をゼロに戻しなさいということ。これが最も大切なことである、と。

そして太志と感謝に優る戦略なし。

これはどんな戦略よりも、まずは太志を抱くこと。そして感謝すること。大いなる天地自然大宇宙への感謝。そして生きていること、生きるための全てに感謝すること。ありがたいなぁという素直な感性に優る戦略はないということです。

そこからの情熱の継続に勝る才能なし。

どんなに才能豊かな人でも、情熱が継続しなければ、その才能は生かされることがなくなります。

逆に、そんなに才能がなくても、情熱が継続して才能を磨くことができれば、それがやがて大いなる才能になる。

情熱の継続こそが才能なんだということ。

最後に禮で和する志を全世界に成就いたします。

これはそのまま、禮でゼロ化したエネルギーを宿すことで和が体現されます。そして太い志を持った同志が集まり、その志を束ね、太志になり、その太志を全世界に成就していくことを宣言する。

どこともぶち当たることのない、クリーンなエネルギーが体現されることでしょう。

禮で和する志を全世界に成就する

禮和真言のもっとコアになるのは最後の一文、まさに禮で和するための禮和真言。

自分を禊ぎ、ゼロエネルギーを宿すこと。まずは自分がニュートラルでクリーンな存在になること。

誰か悪い人がいて、その人を変えさせるのではなく、まずはそういった外側に悪が見えてしまう自分を変える、ニュートラルに戻すことをやる。

世の中に悪があるのではなく、自分の内側に悪があるのだという信念とその体現。だからまずは自分自身をクリーンな存在にしていくこと。

そうすることで、初めて本質的な解決策を手にするのです。

世界をより平和にしようという心意氣は素晴らしいですが、自分のことを棚に上げて、あの人は間違えてる、世界に悪が・・・というのは大きな歪みを生じます。

まずは自分を禊ぐことから。そうすれば自ずと自分の志が世界を変えていくエネルギーとなります。