ディズニーランドには様々なマーケティングの仕組みが組み込まれています。

そんな中で、エリアごとの滞在率を比較してみると面白いことがわかるとのこと。

ディズニーランドのエリア滞在率について

ディズニーランドも近年かなり進化を遂げて、入場料が値上がりしたら変化が激しいです。

そんな中で、一昔前のデータでは、エリアごとの滞在率が全然違っているという話がありました。

最も滞在率が低いのがスペースマウンテンのエリア。

最も滞在率が高いのがビッグサンダーマウンテンのエリア。

スペースマウンテンのエリアは近未来的。まだ見ぬ世界にはあまり人間は惹かれない。

逆にビッグサンダーマウンテンのエリアは昔懐かしいような、数十年前のアメリカの風景。

行ったことないけど親近感が湧くのではないか、とのこと。

なかなか面白い話。

マーケティングの視点で観る

ただ、遊びに行くだけでも楽しいディズニーランド。

マーケティングの視点で色々と観るとまた観え方も変わるかもしれません。

いわゆる苦遠楽向のシステムもそこに反映されている。

夢の国。

日常を忘れて癒される時間、そこには様々な情報が組み込まれています。