わたしたちの世界には目に見えないものが多く存在します。

空氣、匂い、細菌、意識、感情、愛、重力、繋がり・・・

目に見えているものだけを信じる世界を生きるということは、目に見えない95%もの世界を切り捨てて生きるのと同じことです。

今回はそんな目に見えない世界を使った奉納という行事について深堀していきます。

奉納の仕組み

奉納というと、何やら神社でやっていて、お供え物を供えたり、神楽など芸能を披露したりするもの。そんなイメージがあるかもしれません。

ただ、その目的が重要なのです。

何のためにそんなことをしてるのか、その目的がわかれば奉納の仕組みが理解できます。

奉納とは見えない世界に情報をアップロードする作業です。

目に見えない世界をいわゆる「天」と呼ぶと、天界に情報を上げる作業こそが奉納です。

もちろん目に見えませんので正確に天と繋がるための技術が必要になります。そのために神社など禊がれた場所で行うのです。

そして、神社も穢れたりしますから、禊祓ってから行うために色々な行事が行われるのです。

なぜなら、天界と繋がるためには地上界と天界との差をなくす(差とり)状態にする必要があるからです。要するに場のエネルギーをゼロにすることで全てが1つに繋がるわけです。この状態で天界と繋げてそこに情報をアップロードすると正確に情報が原盤に書き込まれます。

その目に見えない世界の原盤がやがてタイムラグを経てこの世界に実体化されていきます。

奉納の仕組みを日常に取り入れるための禮法

武学を学び始めるとまず稽古するのが、禮法です。

7つの秘伝を身につけ、正確に自身をゼロに戻すためのツール。それが禮法。

禮法とはゼロに戻す方法。先ほどの奉納の事例で言えば、ゼロに戻すことができれば天と繋がることができます。そうすれば天と直接対話できますから、情報のアップロードも可能になります。

自分が何のために生きるのか、この世界をどうしたいのか、その意志を具体的なビジョンとしてアップロードすることで、そのエネルギーが浸透して、その志成就のために必要な情報がダウンロードされていきます。

まさに世界をより良くするための最終兵器が禮法なのかもしれません。