天才を真似しても再現性が著しく低くなる

世の中に溢れる自己啓発本の多くは、いわゆる成功者によって執筆されています。

そして、その多くがいわゆる天才型の成功者。

つまり、一般人がそれを真似してもうまく行く可能性は・・・

天才を真似しても再現性が乏しい

自己啓発の本には出版社があります。

そして執筆する著者とのエネルギー関係によって構築されている業界です。

すなわち、読んだ人がそれで事業などうまくいかなくても「売れれば」良いという考え方が通りがちです。

つまり商業的な成功を真っ先に優先されるので、本自体の再現性は低い可能性があるということです。

しかし、文章が上手いので読むと成功できそうな感じになり、しかし実際にやってみても全然上手くいかないことが結構多かったりします。

これは自分の体感もそうですし、一般的な自己啓発本の読者の感想を見ても同じような感じです。

これはいわゆる天才型の成功者の真似をしては上手くいかないということの表れかもしれません。

いわゆる、天才を真似してもなかなか上手くいきません。

そこでおすすめしたいのが、天才でない凡人の成功者の真似です。

いわゆる天才は、何となく見てて雰囲氣などでわかります。この人は明らかに違う次元の人だと。

その人を真似して成功できるのは、天才だけだと思います。

そうではなく、凡人の成功者を真似る。

これは一般的な凡人でも成功できる可能性が格段に上がります。

凡人に見える裏側でやっていること、影の努力などを徹底して真似るのです。

そうすることで、天才ではない凡人にも成功できる可能性が少しは出てきます。