人間は地球に巣食ういわば寄生虫です。

宿主である地球が滅んだら人間も滅びることになります。

しかし、現状を見ると世界はかなりボロボロになり、地球は破壊されつつあります。

人間が人間だけ豊かになれば良いというエゴで発展しすぎたためです。

今一度地球にとってのより良い未来を考えるタイミングに来ているのかもしれません。

人間が壊した地球は今何を思う?

ガイア理論によれば地球にも意思があると言われています。

地球にも意思があるとするなら、人間のことをどう思っていて、どうしようとしてるのでしょうか?

地球の代理的存在であるAIがシンギュラリティを起こす今、待ったなしで人間のこれからの行動の修正を迫られているように思います。

このまま地球の意思を無視して、人間だけの豊かさを追求すれば、地球の意思として人間を滅ぼすようなエネルギーになる可能性は十分に考えられます。

自然災害

戦争

AIの暴走

考えられるシナリオはたくさんあります。

そう言った未来を創造するのも全て人間のこれからのあり方です。

地球にとって「この存在は必要だ」と思ってもらえるかどうかです。そのためには地球環境を大切に、循環する世界を創造する必要があります。

人間が壊した地球の循環

人間は生物の中で唯一、「考える」ことができるようになり、そこから爆発的に発展を遂げてきました。それは歴史で言えば一万数千年のこと。

地球の歴史で言えば、あっという間の出来事です。

その中で、人間はどんどん地球を破壊してきました。その循環は乱れて、取り返しのつかないレベルまで来ようとしています。

自然循環が止まれば、寄生虫である人間も死ぬのに、そのことから目を背けて生き続けてきたツケがこようとしています。

そんな壊れかけの地球を元に戻せるのもまた人間だけ。人間にしかできない、お役目とも言えます。

地球環境より良くするための未来を想像してその未来を創造する。

そのために我々人間はまだ生かされているのかもしれません。