エネルギーの認識と制御は人類が皆やりたがっていることです。

認識と制御ができればこの世界は意のままにコントロールできるのですから。

今回は、エネルギーの認識と制御について深堀していきます。

エネルギーの認識とは

この世界は全てエネルギーでできています。

それは全てのものが粒子であり、その素粒子が全てエネルギーを持っていることからも定義できます。

そう言ったエネルギーを全て認識するということは、この世の全てを理解することと同義です。

ですので、エネルギーの認識というのは全人類の希望なのです。

エネルギーの制御とは

認識できたエネルギーをさらに制御するということは、自分の意のままにコントロールするということ。

これはまさに創造主として世界を創る行為に他なりません。

意のままにというのは、逆に言えば、「できないかもしれない」という雑念がない状態でこそ体現できる意識の状態です。

つまり、迷うことなく「できる」「そうなる」と思えることが、その意識の状態こそが創造主としてのデフォルトの意識の使い方であり、それが100%機能していると、エネルギーは100%コントロールできるということになります。

つまり、エネルギーの認識と制御ができていると100%意のままに世界を創造できるということなのです。

己の定義

武術の稽古をしているといろいろな質問を自分に投げかけることになります。

何のために稽古しているのか・・・

そう言った自問自答を続けていると、必ず同じところに辿り着くとレノンリー老師は言います。

それは「己とは何か」という究極の問いです。

自己定義ができて、初めて相対的な世界が定義できるので、自己定義ができなければ、この世界は相対的に存在していないことになりますので、自己定義は非常に重要です。

そんな自己定義をもって初めてこの世界の仕組みを紐解く準備ができるのです。