師匠を選ぶことはできない。なぜなら、自分の系からは相手の系を認識できないから。
目の前にいる人が師匠となりうるか、そうやって秤にかけたいところだけど、目の前の人が本物かどうかは絶対に分からない。
本物だと思えば本物になる
目の前にある人が師匠になるのか。この人の弟子になって良いのか?
すごく難しい決断を迫られますが実は、意識とは面白いもので、本物だと思えば本物となるのです。
つまり、自分が「この人は本物だ」と思えば本物になり、「この人は偽物だ」と思えば偽物になるということです。
つまり、
「この人は本物だ」と思って弟子につくか「この人は偽物だ」と思って去っていくか。
2つに1つであるということ。
これは非常に面白い事象であり、これがこの世界の本質なのではないか。
つまり、この世界は自分が観たいように観える世界なのです。
覚悟をもて
目の前に起こること、それらが正しいかどうかは分からない。
しかし、正しいと思って取り組めば正しくなるし、間違ってると思って取り組めば間違いとなる。
それが本質であるならば、やるべきは「覚悟を持つこと」意外になく、覚悟を持つことができれば、この世界は自由に創造できるということです。
自分の人生に起こるすべてのことは、自分の人生をより良くするために自分が起こしている。
目の前に起こる事がマイナスなことなどあり得ないという前提に立ち、それらを起こしている張本人である自覚を強めて覚悟を持つこと。
何事もどのような覚悟で取り組むかが全てす。
ちゃんとした覚悟を持つ。
そうすれば、人生はきっと、もっと豊かになるはずです。