世の中に溢れる言葉たち。
それらの言葉こそが神である。
そんなことを前日のブログ前日のブログで書きましたが、量子力学とモーゼの十戒をテーマにさらに本質的なこの宇宙の真理に迫ってみます。
モーゼの十戒のわたしの解釈
モーゼの十戒では、「わたし以外の神を崇めてはいけない」「偶像崇拝をしてはいけない」ということを中心に10個の戒律が並びます。
この「わたし以外の神を崇めてはいけない」という言葉の解釈がカギになるように思います。
この時のわたしとは「一人称」であり、自分自身という意味なのではないか。
そうすると意味が全く変わってくる。
この世界には神は自分自身ただ1人。そしてその神の視点でこの世界を観測することで、常に創造しているということ。
そういった意味になるのではないでしょうか。
モーゼの十戒と量子力学
偶像崇拝を禁止すること。それは自らの人生を他者に委ねてはいけないというメッセージに聞こえます。
わたしの世界では、わたしが神であり、創造主は常にわたしであるということ。
モーゼの十戒を量子力学的に解釈するのであれば、すべての洗脳から解放されたところで、この世界は自由自在に創造できるということ。
この世界は「観測」がキーポイントになる。観測しないと存在が確定しない。
言い換えれば、観測したものだけが存在するということ。
つまり、あなたが観たいように観えるのがこの世界であるということ。
どのように観たいのか。
どうしたらそう観えるのか。
観たいように観えるということを重く受け止めた方が良いと思います。