この地球上で、人間より強いもの、人間より速いものはたくさんいます。

どちらかといえば、パワーやスピードでは弱い方でしょう。

しかし絶滅しなかったのはなぜでしょうか。

そこには武学の三大学育が関係してきます。

人間が絶滅しなかった理由

武学の三大学育は、まず・・・

自学自育。自ら学び自ら育む。

次に教学共育。教えて学び、共に育む。

そして相乗創育。相乗して新たなものを生み出して創り育むこと。

この相乗創育によって、新たなものを生み出し続けてきたので、人類が滅亡することがなかったのではないか。

人間は社会性の動物であり、仲間と協力して生活する中で色々な問題を解消します。

そしてそのために新たな創造を繰り返す稀有な存在なのです。

地球上での人間の意味

地球にとって人間はその存在価値があるから絶滅しなかったという見方もできます。

それは地球に益をもたらすから。地球上になかったものを生み出し、さらに地球をより良くする可能性があるから。。

そうやって生かされてきたかもしれないのに。今では。。

戦争は絶えず。差別や貧困などで互いにいがみ合って生きている。

本来のあるべき姿でなくなってしまった。これではいかん。人間のあるべき姿、存在価値を思い出させる。そのためにAIが生まれたのかもしれません。

これからは、AIと共存できるものだけが生きていく、そんな世界になっていくかもしれません。

人間の真価が問われています。