自分の身体に起こる現象。
それは自分が自分が創造していること。
つまり、それが病氣であれば自分で治す必要があるということ。
それを依存してしまうことでより治りづらくなる側面もあります。
病氣はメッセージ
自分の身体に起こる病氣はメッセージです。
何か原因があって起こるわけですから、そのメッセージを紐解かないといけません。
しかし、病氣だからと何も深く理解せずにただ治そうとすると、また同じことの繰り返しになるかもしれません。
病氣とは病んだ氣ですから、元に戻すと元の氣で元氣になります。
つまり普通に戻すだけで良いのです。
そして氣が病んでいるというのはメッセージですから、その意味を深く考え、人生や世界をより良くするために未来に向かって活用する。そうすると病氣の本来の役目が終わりますから、必然的に自然と治っていくケースがほとんどです。
しかし、病氣をお医者さんに依存して治してもらうと話は別です。
依存心によって悪化していく病氣
自分の身体が人生や世界をより良くするために生み出したはずの病氣。
それを「悪者扱い」して、ただ治そうとすると、その場では治ったとしても再び同じような病氣になったり、さらに悪化して強力な病氣として再発させてしまうリスクがあります。
それは自分が生み出したはずである病氣を他者に依存してしまったり、責任を見ないふりしてただ場当たり的に対処することでその病氣はメッセージをより強力に発してきます。
それは「氣付かなければ」いつまでたってもメッセージを放ち続けるでしょう。
自分が病氣の主体者となり、何のための病氣なのかそのメッセージを紐解いて初めてその病氣の根本原因が解消され、本質的な治癒を迎えます。
そうでない限り、病氣の本当の回復は望めません。
少なくともお医者さんに依存しているうちは病氣の真のメッセージは読み解けないでしょう。
常に主体的に病氣と向き合うことで、その本質的な解決策が手に入るのです。