選ばれた側の人間とそうでないと人間。
そのように考えやすいのが今の世界です。
テレビでは容姿端麗な芸能人が煌びやかな姿を披露する。
一方でそれを見る側と。
しかしそれはあくまでも洗脳に他なりません。
選民思想は幻想
特に特定の日本人に多いことですが、日本人は選ばれた種族であり、他の国の人にはない宿命を背負っていると考える人がいます。
それを自分の世界で活用する分には良いですが、他者を見下し、自分は凄いという思想は行き過ぎると危険性を伴います。
ハッキリと言いますが、選民思想は幻想です。
なぜなら、この世界を創るのは一人一人の人間であり、100人いたら100通りの世界があります。
その人の世界はその人にしか創れませんので、全ての人が選ばれたという発想のほうが近いかもしれません。
選ばれてない人間なんていないし、選ばれた人間もいないかもしれません。
選民思想の罠にハマり、自ら分離を創り出し世界を狭めないようにしたいものですね。
全人類みな選ばれしもの
人間とは実は地球で生まれていないかもしれない。そんな話を聞いたことありませんか?
地球外生命体で、その歴史を辿ると色々と矛盾することがある。
今の歴史は勝者の歴史であり、本当の歴史は隠されているとしたら。
そうやって紐解いていくと、人間とは創られた種族である可能性が浮上してくるのです。
となれば、その創られた意図がありますし、何らかの目的を持ってこの地球に生まれたと考えるのが自然です。
つまり、人間はみな選ばれしものものであると考えるのが自然ではないでしょうか。
あくまで仮説ですが、否定できない限り、多角多面的な思考で柔軟に受け取りたいものです。