国家予算40兆円。
とんでもない金額が健康の名の下使われています。しかし、日本から病氣がなくなるどころか、どんどん病氣の人が増えています。
依存心が病氣をつくる
以前、北海道にて夕張市が破綻したニュースがありました。
そこで何が起こったか。
市の破綻により、唯一の総合病院も破綻してしまい、その結果、街から病人が減ったのです。
そして、日本有数の健康な街となりました。
これはどういうことなのか。
要は、依存できる状態にあると人は依存する生き物だということ。
そして、その依存心が「病氣」という視点で見れば、医師に依存することになるわけで、医師の意図にコントロールされます。
病院にとって、お客さまは患者にあたります。
患者が増えれば儲かりますから、医師にとって、病氣の人が増えることは潜在的には儲かることになるので、そういった意図が発生しやすくなります。
ですので、病院に依存する人が増えれば、それだけ病氣も増やされていくことになるわけです。
病氣は商品であり意図してつくられる
病院や医師にとって、病氣は商品です。
病名は商品名となります。
ガンは高額商品にあたるかもしれません。そういった患者が増えれば病院は儲かりますから。
そういった視点で見ると、
病院は大きなデパートのようにさえ見えます。
病氣という「負」から身を守ってくれる医師は神のように見える側面もあります。
そう考えたら、病院は宗教施設のようにも見えます。
依存することで、誰かにコントロールされてしまうことをまずは認識するべきだし、主体的に生きなければ、病氣の呪いから解放されないことを自覚するべきかもしれません。