わたしたちは、なんのために生きているのでしょうか?

日々、一生懸命働いていますが、それは一体、なんのためなのでしょうか?

改めて問われると、「えーっと」と言葉が出てこなかったりしないでしょうか?

そうやって、日々盲目的に生きてしまうと、この宇宙の真理や本質から遠のいてしまい、死ぬ時に「こんなはずでは」と後悔することになりかねません。

今日は、この宇宙の真理や全情報と繋がる方法について見ていきます。

わたしたちは既に全情報と繋がっている

できないことを「できる」ようにするのはかなり難しく、ハードルの高いことのように思えます。

しかし、元々できてたことを思い出すのは容易く感じないでしょうか?

武学では、全て「知ってる」「できてる」というスタートから物事を認識するようなシステムです。

だから、できなかったことを出来るようにするということはありません。

元々できてたことを「今たまたま忘れてるだけ」で「できてたことを思い出そう」とするので難易度は格段に低くなります。

そして、表題のように私たちは既に全情報と繋がっていて、そこを思い出す事ができれば、あっという間に覚醒の道を辿る事ができるかもしれません。

全情報へと繋がる鍵は既に手元にある

宇宙全情報と繋がるために、インドの山奥に行くとか、インディアンの秘境に行くとか、そういったことも有効かもしれません。しかし、全ての人にとって有効に働くとは言い切れません。

しかし、全ての人が「悟り」を開くための鍵は既に持っているのです。

それが「身体」です。

いわゆる、肉体とそこに宿る魂、両方を合わせた意味での「身体」ですが、そこには宇宙全情報が詰まっていて、そこにアクセスする事ができれば、あっという間に全情報とリンクする事ができるのです。

昔はそれを、大麻を使ったお祭りで実践してましたが、今では禁止されています。

しかし、武学体術では対人稽古による禪による活瞑想によって、合法的に覚醒の手順を踏む事ができます。

要するに、身体の叡智を開くことで「繋がっていたことを思い出す」軌跡を歩む事ができるのです。