仏陀が悟った。
その悟りを求めて多くの人が座禅を組んで、瞑想しています。
しかし、正しく座禅が組めていなければ悟れるどころか、大きくずれて行く可能性があります。
正しい座禅と間違えた座禅
人間、なぜか知らないけど自分がやることは常に正しいと言うスコトーマの中に生きがちです。
だから、間違えている可能性がすっぽりとスコトーマに隠されてしまうのです。
しかし、武学を実践するもの、常に自分は正しいし間違えているという可能性を消さずに生きていますから、その正しさの証明方法を持っています。
それがPQSという対人での検証方法です。
つまり、相手との関係性においてその正しさを証明すると言うことです。
相手に影響が出れば正しく座禅が組めているし、相手に何も影響が出なければ間違えている。
非常にシンプルです。
自分は正しいと言う思い込みの罠
現代は自分の正しさを相手に押し付けようとして争いを生んでしまってる人を度々見ることができます。
SNSでは昼夜を問わずに争いが絶えません。
それは自らが正しくて、他の人が間違えていると言う錯覚の中に生きているから起こります。
しかし、この世の中に正しい、間違えているという概念は存在しません。
正しいと思ってる人がいるだけで、それは真実ではありません。
逆に言えば、人の中に正しさがある以上、関係性の中においてその正しさを証明して、お互いが「それ正しいね」となれば、正解なのです。
つまり
相手の中で「正しい」と思ってもらえるかどうかしかないということ。
なのに、正しさを押し付けたらどうでしょう?
それは違うと反論が起こるのは当然のことでしょう。
相手から反論が起こらない正しさの証明をしたいところです。
そのための方法が禮法であり、その状態をキープするのが座禅であり、調和を体現する最強のツールといえます。