2012年にマヤ暦が終わり、時代は新しい転換期にあると言われています。

これまでの生き方からシフトすることが求められているように感じます。

言うなれば、創造主として生きる時代がやってきたという感じです。

神を自分の内側に宿し、神と一体化し世界をより面白くする生き方とは。

U=mgh

力学的なエネルギーUはm質量、g重力、そしてh高さに比例します。

これを日常で言うなれば、mとは体重であり、gとは場力、そしてhは抽象度の高さを意味します。

そして、武學體術では特にh高さのコントロールを重視しています。

抽象度とは、高くなればなるほど含まれる情報量は増えていきます。

例えば、「自分のためにがんばります」と唱えた場合と「家族のためにがんばります」と唱えて腕相撲をするケース。

この場合、家族という抽象度の方が高くなり、含まれる要素が多くなるので力が強く出てるように感じます。

今度は「日本人のためにがんばります」と唱えると、さらに多くのエネルギーが出てくるのを感じます。

このように抽象度をコントロールすることで、エネルギーをコントロールします。

エネルギーが外側に出ていく仕組み

神は自分の外側に置くとエネルギーがそちら側に流れていく仕組みになっています。

それは神という存在が全情報であり、情報の密度が濃いことが影響されているのかもしれません。

いわゆる、宗教施設は大きな建物が特徴的だったりします。

それらは信者さんのエネルギーの結晶であり、神が外側に出るとそちらにエネルギーが流れることを証明しています。

内なる神と一体化してエネルギーを循環させる

これからの時代は神を外側に置くのも良いですが、そうではなく内側に髪を置き、その神と統一することで自分が創造主であったことを思い出し、より面白い世界を創るために生み出したエネルギーを循環させていく。

よくインナーボイスという言葉が言われますが、内側の創造主の声に耳を傾け、本当に自分が喜ぶ生き方をする。

そしてそれは自分以外の全てのためであり、ひいては自分のためであるというあり方であり、生き方。

そんな生き方が今求められているのかもしれません。