私たちは生きて行く中で、他人が間違えてるように感じる瞬間を何度も迎えるでしょう。

例えば、SNSでは日々そういった争う姿を見ることができます。

しかし自然にはそういった「正しさ」は存在しません。

自然の中にある正しさとは

自然の中にある正しさとは、もしあるのであればそれこそが真理と言われるものでしょう。

自然の中に正しさなど存在しなくて、正義も悪も一体であり、全てが正しいし、全てが間違えている。

そこに2元は存在しないということです。

それが自然の正しさなのかもしれません。

そしてその正しさの中に生きている中で、分離した正しさを生み出すことは同時に間違いも生み出すと言うことであり、正しさを主張した瞬間に即それが間違いであることを体現することになるわけです。

天地宇宙大自然の理で生きる

人間の作った概念の中で生きていると、どんどん分離が大きくなり、どんどん自然の調和から外れていきます。

例えば時間という概念。

人間が創り出したその概念は自然の中には存在していません。

常に今があるだけ。

そして、早いも遅いもなく、全てが最善のタイミングであり、そういった調和の取れた自然の中においては時間とは無意味な存在なのです。

ただ、在る。

エネルギーが満ちたらそうなるし、起こるべくして起こる。

そういった宇宙大自然の理の中、ゼロに戻り生きることができたら、あらゆるストレスから解放されてシンプルに生きられるような氣がします。