ワークライフバランス。この言葉を聞い他ことのある人も少なくないのではないでしょうか。

仕事と人生のバランスを取ることが重要だという趣旨で使われるこの言葉。

そもそもこの言葉の前提がおかしいとレノンリー老師は言います。

ワークライフバランスなんてクソ喰らえ

仕事と人生のバランス。

一見すると素晴らしいことのように思えますが、仕事って人生の一部なのではないか?そう尋ねられたらその根底から崩れていきそうですよね。

人生と仕事を切り離して考えると言うことは、仕事は人生には関係ないということになりますね。それは矛盾しています。人生の中の一部が仕事であって、切っても切れない関係にあるのではないでしょうか。

そう考えた時に、レノンリー老師の主張も頷けます。

ワークライフバランスの落とし穴

今の日本では、仕事とプライベートのバランスを取ると言うのが1つの成功事例のように語られがちです。

仕事はささっと終わらせて、プライベートに時間を多く使う。

それが美談のように語られがちですが、そもそも仕事をめっちゃ楽しんでしまったらどうでしょう?

表裏のない人生。全てが人生であり、全てを同じぐらいのエネルギーで楽しむことができたら最高の人生ですよね。

芸能人でも、表裏がある人がいるという話を聞きますし、仕事とプライベートが別人だと言う人も珍しくないようです。

しかし、仕事もプライベートも分けずにどちらも楽しむことができたら、それ以上に最高の人生はなさそうです。

あなたはどちらの人生の方が楽しそうだと思いますか?