PDCAという行動管理サイクルの話、聞いたことがある方も多いと思います。

実際に自分もしばらくやってた時期がありますが、なかなか機能しなかったことを思い出します。

おそらくその感覚は間違ってなかったかもしれません。

PDCAをさらにブラッシュアップした無限大のエネルギー循環システムについて。

PDCAが合う人と合わない人がいる

PDCAとは、

  1. Plan
  2. Do
  3. Check
  4. Action

この順番で行動していきましょう、というツールです。

ツールなんです。

そもそも、人間は100人いたら100通りです。みんな違います。そんな前提がある中で、「これ」という方法が1つに決まることはないと言って良いでしょう。

それなのに、PDCAが完璧なツールでそれ以外はない、というような受け取り方をするのは危険です。

もしかしたら、DCAPが性に合う人もいるかもしれません。

CAPDが合う人もいるかもしれません。それはやってみないとわかりません。個人的には、DPCAが合ってるかなと感じてます。

そうやって、ツールをブラッシュアップしていく感覚の方が便利かもしれません。

無限大のエネルギー循環

人間の行動の源泉は感情です。感情が起点になることを忘れてはいけません。

上記のPDCAがうまく機能しないのは、感情を無視した計画Pを立てるからうまくいかないのです。

逆に言えば、感情をベースとした計画を作れば、よりPDCAは機能し出すでしょう。自分に抜け落ちてたのはまずはこの感情という部分でした。

目標達成して、どんな感情を味わいたいのか。

そして感情から、ミッション。何を成し遂げるのか。そしてビジョン。成し遂げた時にどんな未来が創造されているのか。そこが決まって、初めてP計画を立てます。

レノンリー老師は、ここからさらに、ActionとCheck、Techniqueの要素を交え、無限大のエネルギー循環システムを構築しています。

実際にやってみると、非常に効率よく自分の志成就に向かうことができるツールであることがわかります。

起点は常に感情である。そのベースが崩れると、途端にうまくいかなくなります。

自分は何を感じたいのか?

何を感じたくて生きているのか?

向き合ってみると面白いかもしれません。