学びには種類があり、活用に至らない学びは無意味である。
なぜなら、自分の人生にインパクトを及ぼさないからです。
インパクトを及ぼしてこその学び、実体化に繋がるのです。
今回は、学びの活用について深堀していきます。
活用することで意味が生まれる「学び」
突然ですが、人生に意味などなく、その人が自由に味付けできる素材です。
どのような意味付けをするのか、100%の権利があるということです。
そんな人生に意味をもたらすのが「活学」です。
人生に具体的な変化を及ぼすことで意味が生まれます。
つまり、学びを活用に至らせることで「意味」が生まれるのです。
その学びの活用こそが活学です。
人生の目的に照らした学びの活用法
人生において「何のために」という問いは非常に重要です。
そしてそれらの答えが人生をより良くするために、人生の目的を達成するために、というゴールに向かっていることが重要です。
しかし、多くの場合、学びは目的を見失い、良い大学に入るため、良い会社に入るため、お給料をたくさんもらうため、と、中途半端な方向性を向くから、その本質的なエネルギーが枯渇するのだと思います。
逆に、その学びの目的が人生の目的を達成するためであれば、その本質的なエネルギーが100%引き出されるのです。
学びとは、真似ぶこと。
自分の師匠や先輩から自分の人生の目的に向かって必要なことを真似する。
そして、それらを実際に使って人生の目的を達成していく。その過程で学びが進化していく。
それが学びの本質ではないでしょうか?