十数年前にテレビを席巻していた某有名人。
ズバリ言うと言うことで、いろんな人のことをズバリ言ってました。
そしてその結果ズバリ当たることもあれば、ハズレることも多い。
そして色々とクレームが入ってきたとか。それでもその有名人が言い放った言葉が痛快で深いのでシェアします。
依存する人の末路
世の中には依存するタイプの人間が少なくありません。
自分の人生なのに誰かに決めてもらうことで安心感を得る。
誰かが決めてくれたことじゃないと、怖くて何もできない。
しかし、そんな依存する人に対して、某有名人はこう言い放つのです。
「信じるあなたが悪いんじゃない」
まさに!これは真理に近いものがあります。
信じるということは、あなたの言うことを信じたという責任が発生したことに氣付かないのです。
結局、全ての責任は自分が負うだけなのに、その現実から目を逸らすと結局はいつまで立っても真理に辿り着かずに、他者が主人公の物語を脇役のまま生きることになります。
最悪、脇役のまま死んでいくのです。
どんなに依存しても主体性からは逃れられない
自分の意識がそれを証明します。
意識というのはものすごく主観的であり、まさに主体性の写し鏡。
自分の身体に付随する意識という感覚がある限り、あなたは主体性からは逃れられません。どんなに他者に依存していても、そこに「主体的に依存している」という状態が付随します。
つまり、どんなに依存し尽くしても結果的に被害を被るのは自分である以上、自分が主体的に生きた方がシンプルで生きやすくなるのです。
国が悪い、政府が悪い、経済のせいだ、世界のせいだ、○○のせいだ。そうやって他者に依存すればするほど、自分の主体性から遠ざかっていくだけで、結果的にそのズレが大きいと生きづらさに繋がるだけなのです。
だから、いっそ全て自分が創り出していると割り切って、その意識のコントロールで世界をより良く変えていったら良いだけです。
シンプル。