日本では達磨さんというと赤くて丸みを帯びた置物をイメージする方も多いのではないでしょうか?

あの達磨さんはもともとインドから中国に渡った僧侶だという伝説も。

そんな達磨大師の伝説から生まれたのが「瞑想」です。

達磨大師は壁に向かって9年

達磨大師というと面壁九年という逸話が有名です。

壁に向かって9年間動かずにずっと座っていました。

その中で手足が腐り、それでも動かずにいたので「すごい人や」となったとか、ならなかったとか。

そんな達磨大師が何をやっていたのか?

それはディアーナ。

それこそが現代の禪や瞑想の原型だとされています。

そして達磨大師がインドから持ってきたものがいわゆるヨーガです。

ヨーガとはアーユルベーダの修行法の1つ。

アーユルベーダとは生活の科学という意味ですが、こんなところが由来なのかも知れません。

禪とは禮を維持する状態

さて達磨大師が中国に持ち込んだ禪の原型。

そんな禪とはどういう状態か。それは禮が維持できている状態。

禮とはゼロであり、全てと一体であるワンネスの状態。その状態を維持することが禪です。

達磨大師は9年間も禪をしていたとしたらものすごいゼロ化の維持力ですね。

武学の稽古システムにも禪法がある以上、達磨大師を見習うくらいの心意氣が必要かもしれません。