あなたはどのような視点で生きていますか?

もちろん自分視点は持っているはずですが、何のために生きているかによって、その人の視座が決まります。

視座を上げていく

人間のポテンシャルエネルギーは抽象度に比例します。

武学にはこういう式があります。

u=gmh

uはポテンシャルエネルギー

gは場のエネルギー

mは物体のエネルギー(経験値など)

hは高さです。要するに抽象度です。

これは対人ワークで検証すると一目瞭然です。

わたしはわたしのために頑張る!と意識するとその分だけのエネルギーを生み出します。

わたしは家族のために頑張る!と意識するとその分のエネルギーを。

私は日本人のために〜なら、その分。

わたしは全人類のために〜なら、その分。

このように抽象度の高さがポテンシャルエネルギーの多寡に大きく関わります。

いっそのこと地球視点という視座に立って物事を見ようとするのが武学の最低限のものの見方と言えます。

地球益という視点

自分の視座をどんどんと上げていき、地球視点という視座に辿り着いたとき考えるのは、全ては地球にとって良いのか、良くないのかという視点で見えてくるという点です。

自分が良くても、地域が良くても、日本が良くても、世界が良くても、人類が良くても…

地球にとってダメなら、それはダメでしょ。

そんなシンプルなものの見方ができてきます。

昨今のSDGsもこの流れかもしれませんね。