人生生きていると、その長さから目的や目標を見失って生きていることが多いもの。

いや、そもそも目的など持たずに生きている人のなんと多いことか。

何をするにも目的や目標を持たずにやることがどれだけ危険なことか。

武学は目的ありき。それが全ての中心にあります。

何のために生きているのか?

人生において最も重要な問い。

それが人生の生きる意味、何のために生きているのか?

全てはこの体に対する答えが指し示す方向性に向かって行われるべきです。

しかし、その目的がないまま生きていたら、目的を見失って手段が目的になってしまっては、本当に死ぬ時に後悔する。

しかし目的さえ見失わずに生きられたら、死ぬ時に必ず「生きててよかった」と思えるのではないかと思います。

武学の稽古は目的達成のために

武学では志を非常に重要視しています。

何のために生きるのか。

その目的に向かって全ての稽古を積み上げていきます。

逆にその目的がなければ軸のないただのわたあめ。ふわふわと。

軸があればそこに巻き付いていくのです。

その目的達成のために全て行うというマインドセットが非常に重要です。