天人統合禮法からはじまり、禮法をマスターすると次はいよいよ酔八仙之術の開門コースに入ります。
そこで、禪法や型法を練り込むとついに酔八仙之術の門が開きます。
そんな狭き門である酔八仙之術では仙人になるための稽古をします。
具体的には8人の仙人の稽古を順番に練り込んでいくのですが、大きく分けて4、4に分かれています。
四大功夫とは
酔八仙之術で学ぶ8人の仙人は大きく分けて、四大功夫の仙人と、四大武藝の仙人に分かれます。
具体的にはこちらのページを参照していただきたいのですが、各仙人にテーマが決まっていて、各種仙人のエネルギーを体得していくことで、9人目の仙人を目指すというのが酔八仙之術のコンセプトです。
柔和体術 藍采和(ランサイワ)
歩脚体術 張果老(チョウカロウ)
投拿体術 鐘離権(ショウリケン)
迎撃体術 韓湘子(ハンショウシ)
波動体術 呂洞賓(ロドウヒン)
統一体術 李鉄拐(リテッカイ)
螺旋体術 曹国舅(ソウコクキュウ)
交叉体術 何仙姑(カセンコ)
さて、そんな酔八仙之術の講座の基礎になるのが、四大功夫です。
藍采和、張果老、鐘離権、韓湘子です。
つまり、柔和体術、歩脚体術、投拿体術 、迎撃体術が基礎になるということです。
これらの基礎ができて初めて、波動や統一、螺旋や交叉体術をマスターできるわけです。
四大功夫の入り口が藍采和の柔和体術
さて酔八仙之術の入り口であり、四大功夫の入り口が藍采和(ランツォイウォ)という仙人です。
柔和体術という身体を液体のように使い、全てを無力化する在り方を体現する稽古をします。
つまり、ボディでゼロエネルギーを生み出しコントロールするための稽古になるのですが、そのために六合の秘伝をマスターします。
それが心意六合功であり、心医六合功です。
この六合の秘伝がマスターでき体現できるとい、より面白い酔八仙之術の世界が楽しめるようになります。