何かの本を読んだり、セミナーに行ったりするとだんだん、その先生の言うことが正しくて盲信的に情報を受け取るようになります。
武学では不用の用。必要なくなったら手放すように推奨されています。
不用の用
もしあなたがそれを習得したら、すぐに手放すことです。
ずっとそこにしがみついていたり、それが当たり前だと思うのは明らかに何かしらの洗脳です。
レノンリー老師のまた師匠は、常にそこをベースに教えてくれます。
不用になったのにずっとそこにしかつく理由は何でしょうか?
理由を考えれば自ずと答えは見えてきますね。
相手を洗脳させる罪
正直、相手を洗脳してコントロールする方が簡単で楽です。
しかしそれは相手の人生に大きなインパクト与えて、相手の望む未来から遠ざける方法かもしれません。
相手を洗脳させることは、自分に依存させることになります。
相手の主体性を奪い、相手の世界の創造主があたかも別にいるかのような錯覚を植え付ける。
それは大きな罪と言えます。