よく子供などが悪いことをしてしまい、それを叱る大人が使ってしまう言葉があります。

その言葉を使うと、良いことがないことを知ってか知らずか。

あなたはそんな言葉を使ってしまっていませんか?

玄人用の言語○○

何か悪いことした時に、「なんでそんなことしたの?」と言われた経験ありませんか?

この「なんで」「なぜ」という言葉はかなり危険です。

なぜなら意識が過去に向き、過去の変えられない情報をベースに話が進むからです。

なぜそんなことしたのか。

そんなことを言われたら、ほとんどの子供から出てくるのは「言い訳」だけでしょう。

しかし、これをプロが使うと、そこから真理に辿り着くこともできます。かのTOYOTAは「なぜ」を5回使うことで、本質に辿り着くという考え方を元に、改善する際に「なぜ」を5回というのが社風としてあります。

とはいえ、素人が使うと危険な言葉なので、無意識に使っていないか注意が必要です。

質問の質が人生の質につながる

自分が何かうまくいかない時に「なぜ上手くいかないのか」と自分に問うと、言い訳やネガティブな感情が湧き出してきて何も前に進まなかったりします。

そういう時は「どのようにすれば」という魔法の言葉を使うことをおすすめします。

どのようにすれば○○できるだろうか

この言葉を使うと意識が未来に向かい、今できなくてもできるための方法が自分から引き出されていきできる可能性が0から1になります。

このように自分にどんな質問を投げかけるかで人生の質は決まってきます。自分の人生の質を高める質問を投げかけたいものです。