柔道、空手、剣道、武術…
これらの達人と呼ばれるような先生方にはある共通点があった。
要するにその共通点をマスターすれば、誰でも達人になれるということ。
達人たちに共通すること
達人たちを研究していたレノンリー老師。
さまざまな武道や格闘技、武術で達人と呼ばれる人たちにはすべからく共通点があることに氣付きました。
それは、ある状態になると、そういった技がかかるということ。
つまり、その状態こそが達人の本質であるということ。
それは「自然体」であるということ。
自然体とは言い換えれば、ゼロであり空である。ニュートラルな状態であるということです。
何にも囚われていない、意識的にも身体の状態的にもゼロである状態。
これが達人たちに共通すること。
そして技はそのゼロの表現形態でしかないことに氣付いたそうです。
そして、そこから生まれたのが禮法です。
禮法によって達人の状態になる
正確に禮法を使いこなせるようになると、達人の状態にセッティングすることが可能になります。
達人の状態になれる禮法。
これはツールなので使いこなせるように何度も使うことで磨かれていきます。
日本には禮に始まり禮に終わるという言葉があります。
この禮を大切にする心を育みつつ、実際にその禮を使いこなせるようになるためのシステムを「禮道」として開発し、世界へ広げていく活動が始まっていきます。
禮道を通して全世界をより面白く!