わたしたちは常に何かの支配の中で、コントロールされる世界に生きています。
それは知らず知らずのうちにコントロールされているので氣付くことすら困難です。
しかし、そういった支配に氣付くことができたら、選ぶことができるようになります。
洗脳による支配
誰もが支配されたくないと思うなか、氣付かないうちに支配されているという構造があります。そしてそのことに氣付くのはとても困難です。
テレビではニュース番組で色々な報道がされていますが、それが正しいかの根拠を求めることなく、一方的に浴びせられる情報を簡単に信じ込む人ばかりです。
そういった環境下において、支配されやすい体質になってきてしまっています。
やれ学校教育では、先生と対峙するような構図による一方的な正しさの押し付けがなされ、教育とは大人の正しさを子供に押し付けるという安っぽい洗脳活動に成り下がっています。
そういった社会構造の中で生まれ育った子供は、簡単に支配下へと迷い込むことは想像に難くないでしょう。
支配から逃れ自由に生きる方法
支配から逃れたいと思うのは誰もが同じではないでしょうか。
素晴らしい支配者であれば支配されても良いかもしれませんが、おおむね支配しようとする意図を持つ人は自己中心的なエネルギーが強かったりするので、エネルギーを搾取される傾向が強いかと思います。
そういった支配から逃れるためには、まずは支配されていることに氣付くこと。
そして自力でその支配から脱出すること。
要するに、1人で生きていける技術を体得することです。
それは、物理的な生命維持活動です。
火を起こし、飲み水を確保。
そして寒さから身を守り、安心して眠れる居住スペースを作ること。
こういったサバイバル活動を体得してできるようになることで、精神的な依存や支配から逃れることができるようになり、真の自由を手に入れることができるのです。