日本には「サムライスピリット」という言葉があります。
その名の通り、侍の精神性。
そのサムライスピリットが今、失われつつあります。
GHQによって閉ざされたサムライスピリット
1945年8月15日、日本は戦争に敗れました。
終戦記念日。
そんな終戦後に日本にやってきたのがGHQ、いわゆるマッカーサーです。
アメリカは日本が再び立ち上がれないように、日本人を骨抜きにしようと考えました。
そこで導入されたのが、いわゆる3S政策。
- スクリーン
- スポーツ
- セックス
この3つで日本人を骨抜きにしようと考えました。
今、どうでしょう?見事にこの3つが日本人にかなり浸透していることがわかるでしょう。
そうやって日本人の精神性が破壊され、今まさに消えようとしています。
もう一度サムライスピリットを思いだせ
日本人の精神性は、実はまだ消えていません。
なんなら、日本人全てに共通して存在する、「血」のようなもの。その精神性は忘れているだけで、誰にでも少なからず存在するマインドセット。
元々、侍は志を持って生きていました。
すなわち、「わたしはこう生きる」「このためになら死ねる」というものを心に持って生きてきました。
要するに人生の指針。その指針に従い生きていたので、何が起こっても揺るがない精神性を持っていました。
しかし、日本から志が消え去ったのです。
GHQの政策により、学校教育から志という文言が消し去られ、そのかわり夢という言葉が使われるようになりました。アメリカンドリーム。のように。
そして、自分の夢を叶えるために生きるようになり、日本人として誰かのために、世のため人のためにという志のエネルギーが使えなくなっていったのです。
しかし、もう今思い出さないと手遅れになる。
今こそサムライスピリットを思い出し、志に生きる精神性を取り戻さなければなりません。
そうしないと、人類は滅亡に向かい始めることになるでしょう・・・