この世界は陰陽。

太極である全宇宙には必ず陰陽が存在します。表があれば裏があります。

目に見える世界があるなら目に見えない世界もあるということです。

今回はそんなこの世界の裏側の話です。

目に見えない世界をリアルに感じること

目に見えるものだけが真実。

そう信じたくなるのも分かりますが、目に見えない世界も確かにあって、そこをリアルに感じられるかどうかは非常に大きなテーマです。

例えば、空氣。目に見えませんが、確かにそこに「ある」と信じられますよね?信じられないという人はいないと思います。

例えば、Wi-Fi。飛んでますよね、目に見えないけど、ルーターを設置するとインターネットに繋がるし、「ある」と信じられますよね?

同じように目に見えないけど存在する、つながりや愛、意識、そういったものはすべて目に見えない世界です。

しかし、確かに存在しててリアルに感じることができるでしょう。

それは身体を通して感じることだからです。

同様に目に見えないけど存在する靈界について。

靈界のクリアリング

この世界は陰陽が必ず存在します。

表があれば裏があります。裏面がない100円玉は存在しません。

光があれば影ができます。

男性と女性。

それらは陰陽であり一体です。

ということは、目に見える自分がいるなら目に見えない自分もいて、それで一体というのが正しい感覚のはずです。

そんな目に見えない自分がいるのが靈界であり、その靈界情報がこの物質世界に実体化していきます。

つまり、靈界に罪穢れが多くなると現実世界にも罪穢れの実体化である「争い」「分離」が多くなります。

ということは靈界のクリアリングができなければいつまで経ってもこの世界から争いや分離は絶えないということはなります。

ですので、自身の禊を通じて靈界の禊ぎクリアリングも行うことで、やがてこの世界から争いや分離がなくなっていき、より良い世界が実現するかもしれません。

そのためにまずは禮法を磨き、クリアリングの精度を高めていくことが重要です。