レノンリー老師が体系化してくださった酔八仙之術(酔拳)は他の武術と異なる特徴があります。
禪の種類は各チャクラに対応し、その酔拳の技法も8人の仙人の術理を体現するもの。
少し簡単に触れていきます。
酔八仙の7つの禪法
酔八仙之術には7つのチャクラに対応した禪法があります。
そしてそれは歩形と手形とも連動しています。
小馬解放手(第1チャクラ)
並馬剣指手(第2チャクラ)
中馬通背手(第3チャクラ)
弥勒馬弥勒手(第4チャクラ)
大馬抱樽手(第5チャクラ)
四平大馬単指手(第6チャクラ)
独立歩鳳眼手(第7チャクラ)
このように各チャクラと歩形と手形と対応しています。その効果は対人で検証すると一目瞭然です。
酔八仙之術の特殊な技法
酔八仙之術は8人の仙人の術理を体得して自分が9人目の仙人になるというのがコンセプトです。
そのため様々な稽古法がありますが、何より特徴的なのは地面に寝転び、地面を転がりながら相手とエネルギー交流するという技法です。
地面に寝転がる武術はなかなか少なく、一説では地龍拳と酔拳だけとも言われています。
そういった地面とのコミュニケーションや、高さを自在にコントロールできるあり方を磨くのが酔拳の最も大きな特徴といえます。