特に事業やられてる方は、どうしても新規顧客の獲得に意識が向いて、何か色々と新しいことをやろうとしがちです。

しかし、そういう方に限って、本来やるべきことをちゃんとやれてなかったりします。

余計なことはしない

事業をやる上で非常に大事なことは、当たり前のことをちゃんとやることです。

それは新規顧客の獲得ではなく、自分が関わる人を大切にすること。そこで、丁寧で誠実な人間関係を構築することです。

我欲に走らず、人と人との関係性を丁寧に構築することです。

そうすれば、おのずと事業も安定するはずです。

それなのに、目先の利益欲しさに余計なことばかりするのはやめておいた方が得策です。

そういった不自然なことは途中で無理がたたるからです。そうすると、自分も辛くなるし未来も暗くなります。

そうではなく、一度関わった人を大切にするという、ごく当たり前なことを徹底してやるだけです。

当たり前のことがなぜ出来ないのか?

では、なぜそういっあ当たり前なことが出来ないのか。

それは、どこかに「正解」みたいなものがあるような錯覚を植え付けられているからです。

もっと言えば、お金を稼いでセミリタイアするみたいな「夢物語」として、ビジネスの成功像を見せられてしまっているからです。

ある意味で洗脳されてると言っても過言ではありません。

要するに、事業の目的が「金儲け」になってしまっているが故にそういった事態になりがちです。

違いますよね?

事業とは、世界をより良くして、人を救うもののはず。つまり、永続的に行うことで、どんどん世界が良くなっていくものであるべきです。

まずは、そこの大きなずれから解消していかないと難しいかもしれません。