自分の人生をより良いものにしたい。光に導きたい。そう思っている方も多いでしょう。
楽しい人生が良いし、幸せになりたいのが人間です。
だからと言って、光ばかり見てはいけません。
なぜなら光ばかり見ていると目が眩むからです。
光ばかり見ていると目が眩んでしまう
いわゆる新興宗教は「こんな楽園」「こんな極楽浄土」など光にばかりフォーカスしています。
そうすると目が眩んでしまい、今の自分の闇が置き去りになり、何が光なのか本当の光がわからなくなります。
もしこの世界に光しかなかったら、光の存在がわからなくなります。
闇が存在するから光が認識できることを忘れてはいけません。
闇の存在は光を照らす真の光なのかもしれません。
闇を見れば本当の光がわかる
自分の人生における光、向かうべき方向性はどこなのか。それがわからずに苦しんでいる人も少なくありません。現に自分もそうでした。
わたしは一体何のために生きているのか?向かうべき光がわからずにもがいていました。
しかし、武学に出会い「闇を見る」ことの重要性を教わりました。
自分にとっての闇。こうなりたくない。これはあってはならないことだ。そういった問題点を直視することで、少しずつ自分が向かうべき光が見えてきました。
自分がどんな世界を創りたいと思っているのか、その問題点・闇から見える光の世界を具体的にイメージすることでようやく本当の光を握ることができました。
そうすることで、本当の意味で魂から望む光を手に入れることができます。まずは闇を見ることから全ては始まる。
この世界の本質は闇が握っている。
宇宙もその95%が闇であるように。