禮（零）の状態を言語にパッケージ化する方法

天人統合禮法をはじめとした禮法を日常に活用していくことで、自分の志成就のスピードが加速していきます。

しかし、天人統合禮法など禮法はあくまでツールです。

そのツールがないとできないということになるのはちょっと微妙なところです。

最終的にはそのツールがなくても禮法の状態を体現できるようにするのが1つのゴールです。

今回は言葉に禮法のエネルギーを宿す方法についてご紹介していきます。

禮法の状態とは

まず、禮法の状態についてですが、これはゼロです。

ゼロポイントフィールドとか、ゼロポイントエネルギーとかゼロ磁場とか、とにかくゼロであり自分の原点です。

ありのままの自分でいられる状態、それがゼロです。

そして、そこからズレた時に行うのが禊であり、ゼロ化するための禮法です。

ゼロとはすなわち無限大、宇宙全てのことを意味します。

禮法の状態とは「わたしが全てであり、全てがわたしです」という状態です。

禮法を練り込んでいくと、瞬時にそういった意識状態を体現することができるようになります。

禮法の状態を体現できるようになったら、まずは言葉を行ってから整えるようにします。

すると有言実行の状態が続き、自分が言ったことを行うマインドセットが醸成されます。

そして、この状態で、何度も「言って、やる」「言って、やる」を繰り返していくと、言った言葉にやった後のエネルギーがリンクしてくるようになります。

そしてその回数が増えれば増えるほど、言靈化していき、最終的にはその言葉を言っただけでそのエネルギーを体現できるようになるということが起こります。

これこそが、功夫であり、稽古の賜物と言えるでしょう。

ぜひあなたも、禮法の状態の言靈化にチャレンジしてみませんか？