武学では、誰かを変えようという発想がありません。
いわゆる情報商材などでは、情報弱者をターゲットにしてその人を引き上げようという考え方を示します。
武学は逆で、すでにすごい人と関わり、最短で世界をより良くしていくためのツールです。
戦国武将で言うなら、鳴かぬなら鳴くやつ探そうホトトギスです。
鳴かないホトトギスを鳴かそうとしない
よくやりがちですが、その人の才能や性質を無視して、その人に無理を強いてしまうこと。良かれと思って、引き上げようとしてしまうこと。
それはやってはいけません。
武学では常に自分より優れている人と関わることを意図して活動することで最速で世界をより良くしていこうという考え方を持って進みます。
鳴かないホトトギスを無理に鳴かそうとすると、お互いに不幸が訪れます。
鳴くやつは鳴きます。鳴かないやつは鳴きません。
鳴くやつ探そうホトトギス
もうすでに鳴く準備が整っているホトトギスが世の中にはいます。
素晴らしい人脈、経験、スキル、お金、そして世界をより良くする意志、全てを持っている人がすでにいます。そういった人とどうやったら出会えるのか、そこだけを意図します。
決して、自分よりレベルの人と関わって次元を下げてはいけません。常に自分より上の人と関わろうとする意図を持つことです。鳴くやつ探そうホトトギスです。
そうやって偶然たまたまパズルのピースが合うように、出会うことで革命が起こるのかもしれません。