この世界には目に見えないものがたくさんあります。しかし多くの人は目に見えてるものだけを信じる傾向にあります。
が、しかし、目に見えない多くのものでこの世界がつくられていることを思い出さなくてはいけません。
目に見えないものが9割
例えば電車の中で考えてみるとわかりやすいかもしれません。
電車の中に乗客がちらほらと乗っています。
逆にその空間において、目に見えない部分に意識を向けると。物質がない部分が大部分を占めています。
世界においてはさらにこの感じが顕著になります。
目に見えないものがほとんどで、目に見えているものはごく僅かだということです。
つまりこの世界は目に見えないものでほとんどがつくられているということです。
目に見えないもの精神世界にアプローチする
人間関係においても目に見えないものが働く部分がほとんどです。
その人の仕草や話し方におけるなんとも言えない雰囲氣がその人たちの間に流れていて、その言葉にならない感覚が人間関係を支配しています。
なんとなくそんな感じがする。そのようなエネルギーを理解しないと相手とのコミュニケーションは円滑になりません。
逆にこのことを理解できれば、自分が相手にどのような影響を及ぼし、それが自分にどう影響しているのかを理解することができます。
武術の稽古では、こう言った不可視領域にアクセスして、相手の目に見えない靈体へアプローチすることによって、相手の潜在意識と会話する稽古をたくさんやります。
そのことで目に見えない世界をよりリアルに感じられるようになります。