お金について学ぶ機会はなかなかありません。
ましてや、義務教育でその本質を教わることなどなかったと思います。
それは、知られたくないという側面もあるかもしれません。
お金には色々と疑問に思うことが多いのが事実です。
銀行とお金の裏話
銀行とは、もともと金の預かり屋のような存在。
金を預かることで預かり証を発行していたのが、いつのまにか、その預かり証どうしを交換し始めたのがいわゆる通貨の始まりです。
要するに、何か「おおもと・本位」になるものがあるのが通貨です。
その点で見ると、今の日本の通貨は何を本位にしてるんでしょうか?
分かりづらくできてますよね、見事に。
お金とはある特定の人たちに、都合の良いように作られた概念だと捉えるとその本質が見えてきます。
創られた世界で生きない
他人が作ったルールの中で、他人が作ったツールを使うなら、その人の言いなりになっても仕方ありません。
であれば、自分で創ってしまうのが一番良いかもしれません。
もし、その創られた世界で生きるのであっても、主体的に依存してるんだという感覚が重要です。
そうすれば、その見えない意図にコントロールされることはなくなります。
むしろ、主体的なあり方で生きられれば、お金という概念さえも「あえて自分が生み出した」という視点でとらえ、その世界観を活用して世界をより面白くすることができるかもしれません。