武術には深い歴史があります。
そんな歴史はノアの方舟、洪水神話にたどりつきます。
神話の歴史を宿した武術
武術の本流は洪家門にあります。
洪とはまさに洪水の洪。
要するにノアの方舟の一族から伝わってきているという意味です。
武術とは・・・
神事、政治事、自身のエネルギーコントロールの3つができてこそ真の武術家と言えます。
その中でも神事としての役割は非常に大きかったと言えます。
それは文明の歴史に遡ります。
武術は不立文字で非言語対人が基本
文明とはいわば、文字を明らかにすること。
そして悪意などのネガティブな情報は文字に介入していきます。
要するに文字での伝達は魔が入りやすくなります。
現に、歴史は勝者によって書き換えられていきます。
つまり文字に残されている情報はねじ曲げられやすくなります。
そこで武術は非言語対人が基本となって、不立文字として文字を介さずにエネルギーとしてそのまま直接接触によって伝承されてきました。
そして秘伝はその稽古システム。
非言語対人の稽古をする事でみんなが神事をできるようになる世界観があります。
そしてそれぞれが自らの世界の神として覚醒して、自らの世界をより良くしていく創造主として自覚を持って取り組み始める事で、共通の世界もより面白くなっていくのです。
それこそが武学体術の基礎であり奥義!
七要を整えて禮法するこの仕組みがどれだけパワフルか。やったものだけが理解できる世界観。
面白いです!