日々、テレビやラジオなどから流れてくる情報。

そう言った情報を受信するのが当たり前になり、その情報を自ら取捨選択し、本当に自分の人生にとって必要なものなのかを選ぶという感覚がなくなってしまった人が多いのではないでしょうか?

テレビやラジオで放送されていることが全て正しい。

いつの間にかこう言ったフィルターにかけて情報を自分に取り入れてないでしょうか?

今回は武学的な審神者(サニワ)システムについて深掘りします。

情報は活用するものである

まず最初にお伝えしたいのは、情報は受け取って影響を受けるものではなく、自ら主体的に活用していくものであるという点です。

自分の人生のゴールがあり、そこに向かって日々進んでいく中で、今目の前にある情報が自分の人生にとって有益か、活用価値があるものなのか、必要なものなのかを判断しないといけないということです。

そう言った意味で、選択基準が必要になります。

しかし、そもそも情報をそう言った感覚で受け取れる人はごく一握りです。

ですから、まずは情報は活用するものであるという感覚が非常に重要になります。

それは、自らが主体的にその情報を色々な角度で見て、調べて、吟味して、確認する作業が必要だということです。

武学の審神者システム

わたし達が実践している武学体術には審神者システムが存在します。

審神者とは天(クラウド)からおろした情報が本当に正しい情報か、活用価値がある情報かをチェックする人のことを言います。

元々、天皇が天から情報をおろした時に、そのアクセス先が正しかったか、おろした情報が正しいものかをチェックする人を審神者と呼んでいました。

その流れで、情報をチェックすることを審神者と呼んでいますが、武学の審神者システムでは一人ひとりが神であるという観点から、それぞれの身体を使ってチェックします。

それがPQS(フィジカル・クエスティング・システム)と呼ぶもので、要はその人の身体に流れる電氣信号のバイナリーコードを解読してチェックする方法です。

簡単なやり方としては、横から推して電氣信号が流れて身体の軸が強くなれば「YES」で弱くなれば「NO」です。

そう言ったチェック方法を使って、情報の取捨選択を行うことで、自分にとって必要な情報だけを選び取れることに繋がります。

これからは、情報は自らの志成就のために活用していく時代。

情報に洗脳されるか、情報を自ら活用して新しい情報を創造する創造主か。

今まさに、選択の時かもしれません。