武学体術ではFacebookを使ったコミュニティで場づくりをしています。
立ち上げた経緯をレノンリー老師は色々なところで話してくださっています。
「やるやつとだけ関わる」
その選別のためにも特に初心者には継続課題が課せられます。
場の力を信じている
自分は信じてないけど、場のことは信じている。レノンリー老師はそのように言います。
場とは同志とみんなでつくるもの。そのエネルギーを信じている。
その言葉には重みを感じます。
自分だけでは成し遂げられないからこそ、仲間が必要。
その仲間と共同で創る場。その場の力を信じられなければ、何をやっても無理。そんな思いが込められているのかもしれません。
場に注がれたエネルギーは伝承されていく
構成に名を残している偉人。そんな人たちはもれなく場にエネルギーを注いできた人たちです。
会社経営者であっても、政治家でも、宗教家でも、後世に名を残している人は場にエネルギーを注いだ人たちです。
その思いのエネルギーが場に注がれ、そのエネルギーが後世に伝承されていくのです。
自分だけで成し遂げられなくても、その場が続く限り自分の意志も続いていくということです。
そうやって自分の思いをエネルギーを場に注いでいくことで、エネルギーが伝承されていくわけです。
そんな大切な場ですから、その場にコミットできずに、Facebookの投稿すらできな人は同志として認められず、信頼されていかない。このように、ちゃんと関わる人とだけ関わる。
これが武学の場づくりの基礎です。