内なるアークを開く。

そうすると、八咫鏡が出てくる・・・

スピリチュアル色が強いですが、実はこれを物理的に体現することができるのです。

それが站椿功です。

内なるアークと八咫鏡

人は、自分の内側に全てを備えていることを忘れがちです。

なので、物事を外側に見出しがちで、特に人生における問題点の解決方法を外に見出す能力や、非凡なものがあります。

ですが、実は全て内側にあることを忘れてはいけません。

そんな内側にはアークが存在していて、そのアークを開くことで八咫鏡が出てきます。

八咫鏡とは三種の神器の1つであり、天皇とその側近だけが見ることができる伝説のものだと言われています。

ただ、その役割を考えた時に、人間誰しも八咫鏡を手に入れることができるのです。

その方法が站椿功です。

站椿功をすることで、自分が相手の写鏡になります。

要するに相手を正確に映し出す鏡の役割を果たせるようになるということです。

そうすると、お互いがそれぞれ八咫鏡の役割を果たし合う相互関係が生まれます。

これこそが、人類を次元上昇させための重要な要素になることは間違いありません。

抱樽手の站椿功

さて、内なるアークを開くための站椿功。

その中でも最もポピュラーなのが抱樽手の站椿功ではないでしょうか。

両手の掌を自分の方に向け樽を抱えるような手の形で行う站椿功。

肩に力みが入りやすいので上級者向けの站椿功ですが、その分、功夫を練りやすく短時間でエネルギーコントロールが上達します。

この站椿功を正確に体現することで、自分のエネルギーを整え、相手のエネルギーを跳ね返す八咫鏡を手に入れることができます。

自分の身体を鏡と化すことで、お互いがお互いの状態を知らせ合い、お互いを高めあう最高の環境が整います。