あなたは人間関係で関係で悩んだりしたことはありませんか?

人づきあいがうまくいってる時って、すごく良い感じですが、一度人間関係で悩むと眠れなくなったりしますよね。自分も経験があります。

例えば、自分にとってネガティブなことを言われたときなど。

この時の状態を使って「意識」がつきまとう「意付き」について深掘りしていきます。

相手の意識がベタベタと付く

冒頭の人間関係の例ですが、相手に嫌なことを言われたという現象。

でも、それっきり会っていないというシチュエーションで考えてみましょう。

この場合、嫌なことを言われたという、その現象が終わったらその人との接触はないことになります。

しかし、家で何度もそのシーンを思い出して嫌な氣持ちになったり、イライラしたり、悲しくなったり、、、。

つまり、その人の影響がずっと続いているということです。

言い換えれば、相手のエネルギーが自分に残っているということ。

相手の意識がベタベタと自分に張り付いてる状態です。

この状態って、どちらかというと相手に原因があるより自分に問題がありますよね。

相手の意識をゼロ化する

相手から嫌なことを言われた時の嫌な意識をそのまま継続して自分にベタベタと貼り付けている状態。

この状態だと相手にエネルギーを奪われ続けている状態とも言えます。

しかし、よくよく考えてみると、嫌なことを言われた自分に問題があるように見えます。

それは相手のエネルギーをクリアリングしてゼロにすることができていない自分の問題。

だから、ベタベタと自分に張り付いている相手の意識をゼロにすることが重要になります。

これは一例を挙げただけですが、相手の意識がベタベタと自分に張り付いている状態を意付きといい、これが武術などでは地面に足がくっついてしまう、居付きに通じます。

相手が押してくるエネルギーで身体が固まり地面から離れなくなり、相手に押されてしまう。

そんな居付きをなくすには、相手のエネルギーをクリアリングするゼロ化力が必要になります。

そのゼロ化を体現するのが天人統合禮法です。