道徳とはスタートでありゴールであり、そのプロセスである。
つまりその人の在り方であり生き様です。
そう言った人生における最重要な事柄について、深く学ぶ機会は少ないのが現状です。
正確にいうと、学校教育でも道徳の授業などありましたが、それでもあくまで知識を増やすのが関の山で、実際に道徳が備わった人間になれるかどうかは、その他の要素による影響が大きくなります。
元々、素質の備わっている人は道徳が身につくし、素質のない人は道徳が身につかない。
そんな世界が今の世界ではないでしょうか。
その点、酔八仙之術という武術の最高峰の講座では、この道徳を学んでいると言っても過言ではありません。
宇宙開闢から終わりまでその全てを体現する酔八仙之術
相手より強くなるとか、相手に勝つとか、そう言った低次元の事柄のためにやるのは武術ではありません。
武術とは宇宙の全てを体現するもの。
特に酔八仙に関しては武術の最高峰なので、その抽象度も最高峰になります。
宇宙の開闢から終わりまで、その情報を全て体現すること。
そのために重要になってくるのが、相対力学という存在であり、それをベースにしたYouTubeでです。
相対力学をベースにした対人稽古で宇宙を体現し、やがて道徳となる
学問の歴史は古く、知識によって人類に多くの叡智をもたらしました。
しかし、近代の歴史をみても、政治学、心理学、宗教学、どんな学問も戦争や貧困をなくすことはできませんでした。
それは歴史が証明しています。
酔八仙之術ではこういった学問から知識を得ることをやめ、身体を使った稽古によって、「体現すること」に軸を移しました。
つまり、「やる」ことを最重要にしています。
なので、道徳も学ぶのではなく、道徳をやるということです。
もっと言えば、酔八仙之術が目指すのは道徳になるということ。
その次元まで道徳を体現できたら、最高の人生と言えるでしょう。