内発的な動機づけ、外発的な動機づけ。

モチベーションという言葉を聞いたことある方も多いと思いますが、創造主として覚醒すると内発的な動機づけがメインになります。

内なる創造主を発動する感覚とは。

内なる創造主

外部に神、要するに創造主がいるという感覚。

これは一般的な感覚と言えるかもしれません。この世界は神がつくった、と。

しかし、この場合自分はつくられた存在なので、コントロールできるものではないという前提が出来上がります。

しかし内なる創造主が発動すれば、全ては自らがつくったという感覚になります。

だからこそ、より能動的にこの世界に関わることができます。

全ては自らの思うままの世界になります。

意識が世界を創造する

物質的に自分が作ったものでないと、自分の創造物という感覚は湧きづらいと思います。

それは、他者という概念があるからです。しかし、すべての人は元々1つ。ワンネス。

そう考えると全てがわたしであり、わたしが全てであると理解できます。

そういう意識が前提にあれば全てを創造しているのは意識であると腑に落ちます。

あとはその意識をどうコントロールするのか。そこにかかってきます。

創造主としての意識のコントロール。それが武術の稽古なのです。