地球にも意思がある。
地球を生命体とみなす、ガイア理論というものがあります。
まさにこのような感じで地球の意思をどう感じるのかがこれからの時代に必要になってくるかもしれません。
今回は地球の意思のお話です。
地球の意思を感じるということ
地球にも意思があるとするならば。
そう思考を巡らせても、なかなか想像ができないかもしれません。
それは考えても理解できないことだからです。
思考には限界があります。
しかし「感覚」はどうでしょう?
地球の意思を感じてみること。感じると観えてくるその本質。
地球はどうありたいと思っているのか。
地球の意思を感じる時に我々がやらなくてはいけないことが見えてきます。
常に自然でありたい
地球だけでなく宇宙の真理は常に自然であることです。
無為自然。
地球の意思も同じく常に自然でありたいと思っているのかもしれません。
だから、不自然が極大化すると自然に戻すために地震や台風がやってきて地球を掃除する。
それに対して「災害」と定義しているのは人間にしか過ぎず、地球は自然であろうと頑張っているだけなのかもしれません。
そうなると我々がやるべきは、地球の意思に従って自然であることを体現するだけなのかもしれません。
良い悪いではなく、ただ自然であることが真理なのだとしたら、それはごく自然なことでしょう。
自然とは時に残酷で、常に美しい。
そして我々がクリーンな活動をしていれば、地球がそれを勝手に広めてくれる。
それが自然を取り戻す方向に向いているのだから。