一靈四魂は日本に古くから伝わる、いわば心理学です。
宇宙の真理から人間の本質を4つに分けて考えるという現代でもかなり活用価値の高い方法です。
そんな4つの特性をどのように導き出すのかその方法についてご紹介します。
一靈四魂から導き出される4つの特性
一靈四魂では、人間には大きく4つの特性があると考えます。
荒魂・・・これは物事を前に進める力、前進のエネルギーです。漢字のイメージからも見えてくる感じですね。
和魂・・・これは物事を調和するエネルギーです。割と後ろに引っ張るようなエネルギーでしょうか。
この荒魂と和魂が陰陽の関係になっています。
幸魂・・・これは「好き」というエネルギー。他者に向けて心を開くエネルギーでしょうか。
奇魂・・・これは幸魂とは逆にうちに籠るエネルギー。研究者タイプに多く、1つの物事に打ち込むエネルギーです。
幸魂と奇魂は陰陽の関係になります。
こういった4つのエネルギーの特性があります。
一靈四魂を身体のDNAに直接訊く
人間には大きく4つの特性があることがわかりました。そしてそれらは揺らぎながら、日々変わっていきます。
荒魂だけの人もいないし、和魂だけの人もいません。幸魂だけ、奇魂だけということもありません。
全てバランスです。
しかし、過剰に特性が出ていたり、過小になっていたりするので、今の状態を認識することは大切です。
そこで今の自分の状態を調べる方法が必要になるわけですが、武学体術ではPQSという方法で調べます。
これはいわば、身体のDNAに直接訊く方法。
身体の電氣信号を筋反射で読み取る方法です。
PQSを使えば、正確に一靈四魂を読み取ることができます。
詳しい方法は、整律院整律院で行います。