多くの宗教では神を崇める偶像崇拝が常態ています。

しかしモーゼの十戒でも偶像崇拝を禁止していて、「わたし以外の神を崇めてはいけない」とされています。

わたしとは・・・

そう自分自身です。

わたし以外の神を崇めてはいけない

言葉とは不思議で解釈によって様々な意味づけがなされます。

「わたし以外」

それをあなた以外と捉えることで神を外に出すことが可能になりました。

しかしその本質的な意味は「自分以外」です。

つまり、自分が神でありそれ以外に神をつくってはいけないということです。

わたしが神であというのは、わたしがあるものを使うからです。

それが言葉です。

神とは言葉である

示すへんに申す。

神とは言葉のことを意味しています。

そして言葉を使う我々が創造神だということ。

量子力学では、観測する意識によって存在が確定するというのが定説です。

つまり、その意識を操る我々が神であることを証明しています。

この定説を覆さない限り、我々が神でないことを証明することは出来ませんがおそらく無理でしょう。

どうあがいても、

我々一人一人が神なのです。

そして自分の意識によって見えている世界を自ら創っている自覚をより強く持たなければなりません。

それが創造主としての責任です。

しかし多くの人は言葉によって意味付けされるこの世界の創り方を忘れてしまっていて、外側に言葉を任せているのが現状です。

しかし、どう足掻いても我々は神なので、「辛い世界」と認識すると世界は辛くなるし「楽しい世界」と認識すると世界は楽しくなるのです。

これは絶対的な真理と言えるでしょう。

なぜなら体感する感覚が全てだからです。

諦めて、神として生きていく方が楽しく生きられると思います?